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Custom Lineが4隻の新船で2026年を幕開け
 

2026年04月15日

今年1月から3月にCustom Lineのオーダーメイドヨット4隻が出港
 
2026年4月15日アンコーナ –2026年第一四半期にCustom Lineのオーダーメイドの新艇4隻がアンコーナのFerrettiグループスーパーヨット造船所で進水しました。Saettaライン1隻とNavettaライン3隻で、ヨーロッパとMEA地区のオーナー様のオーダー船です。
デザイナー、社内のプロジェクトチーム、高度な専門技術者とオーナーが頻繁に対話し、卓越した職人技と技術革新を融合させたブランドのデザイン力と造船の高品質さを大いに示すものとなっています。どのヨットもそれぞれのオーナーのアイデンティティとライフスタイルを形にした特別な逸品となり、唯一無二のオーダーメイドの職人技文化が見て取れます。 外観スタイリングを担当した戦略製品委員会と内装を手掛けたFerrettiグループエンジニアリング部門が力を合わせ成果です。 これに社内建築家チームCustom Lineアトリエがオーナーの要望を一貫したチョイスとディテールに落とし込み、最終的なインテリアデザインに至るまでの全工程を通して内装やスタイリングの助言をし、サポートしました。
 
新年最初の船は1月13日に進水した28隻目となるCustom Line Saetta 106’ で、式にはオーナーファミリーとその友人たち、プロジェクトチームと造船所のスタッフが参加しました。全長32.82m、最大幅7.4mのヨットはクリーンなラインとミニマルな美的バランスが際立ち、インテリアは軽やかで洗練されたビジョンを反映してニュートラルな色調と明るい色の素材を基調に、周囲の光と開放感を増大させています。非常にクリアな鏡面とクロームメッキスティールのディテールの相互作用が洗練された光反射の遊びを生み、ベージュのタージマハル大理石やミステリーホワイト大理石などの素材に砂色のレザーを随所に使い、視覚的な連続性と光り輝くエレガンスを強調しています。デザイン言語はコンテンポラリーな視点でみたバウハウスの影響を受けており、スティール構造が露出した家具やダークブラウンのアクセントが特徴です。また、オーナーのアートコレクションが調整可能なスポットライト照明で照らされ、没入感のある雰囲気を作り出しています。リラックスと社交の場としてデザインされたフライブリッジは屋内を自然に延長した空間で、イスとソファを置いたシーティングエリアにジムとカスタムメイドの調度品が備わっています。大理石天板の屋外キャビネットや拡張できるダイニングテーブルには最大12名が着席でき、家族や友人たちと心地よいひと時を分かち合える空間となっています。
 
今年2隻目の進水は2月10日の27隻目となるCustom Line Navetta 30で、式にはオーナーのサーベイヤーが立ち合いました。インテリアデザインをACPV ARCHITECTS Antonio Citterio Patricia Viel、外観スタイリングをFilippo Salvettiが担当し、全長28.43m、最大幅7.3mです。メインデッキにインフォーマルなリビングエリアと10名が着席できるダイニングスペースを設け、アッパーデッキに更に社交スペースを設けているのが特徴です。インテリアは明るいニュートラルなカラーパレットを基調に、輝く木材の砂色、アイボリー、ウオームグレーの色調にレザーのアクセントとファブリックの質感でリッチに仕上げています。モザイクや壁の装飾に組み合わせたタージマハル大理石が統一感のある洗練された美しさを創り出し、マスターキャビンの壁にはめ込まれたTVユニットにも使われているヌバックレザーが独特の雰囲気を添え、 オーナー自身が選択した独立家具がコンテンポラリーで洗練された空間の個性を更に際立たせています。
 
3月5日には37隻目のCustom Line Navetta 33 の進水をオーナーファミリーとそのゲスト、クルー、そして造船所全員で祝いました。この全長33m、最大幅7.52mのヨットは最大限の快適さと更なる居住性が得られるインテリアレイアウトが特徴で、 ‘海上のホーム’ というコンセプトをコンテンポラリーな視点で解釈しています。この船はFerrettiグループ所属のイタリアのディーラーが、自分自身が代理店を務めるブランドヨットのオーナーになろうと決め、自分の船上ライフスタイルのビジョンを現実化したものです。ブラシ仕上げのアメリカンウォールナットの床とアルピリニュームの縦目模様の表面が温かみのある居心地のよい雰囲気を作り、ヌバックレザーのディテールやカラカッタクレーマ・マットやトラベルティーノビアンコなどの大理石でそれが更に強調されています。マスターキャビンでは木材、リブ、ファブリックを組み合わせたレイヤーヘッドボードが奥行きとリズムを与え、インテリアのオーダーメイド感を際立たせています。メインデッキのダイニングテーブルなどソフトな輪郭の家具の表面にはカラカッタゴールド大理石が使われています。屋外スペース、特にラウンジ、バー、ジャグジーのあるアッパーデッキはヨットの楽しい雰囲気を強調し、ゲストキャビンには機能性を重視したデザイン哲学を反映した最上のホスピタリティを持たせ、オーナーのテイストを反映した芸術作品が飾られています。
 
16隻目の Custom Line Navetta 42の進水式は3月19日に行われ、オーナーファミリー、サーベイヤー、クルーと船作りにかかわった全ての職人が立ち合いました。この全長41.8m、最大幅8.1mのヨットは家族との生活とおもてなしのためにデザインされており、広々とした居心地のよい空間となっています。メインデッキのサロンに置いた10名が着席できるダイニングテーブルとゆったりとしたソファを船上生活の中心におき、映画館で見ているような臨場感が得られる大型テレビも備えています。アッパーデッキとサンデッキにもそれぞれゆったりとしたソファやアームチェア、バーエリアを備えたリビングエリアがあり、オーナーやゲストはずっと屋外で過ごすことができます。オーナーこだわりのチョイスを活かしたデザインにより、空間がより広く感じられるソリューションが多く見られるインテリアとなっています。マスタースイートは明るく広々としたバスルームが特徴で、右舷側に大きなシャワーがあり、ビアンコジョイア大理石の備品が備えられています。 ローワーデッキにあるキャビンはすべてダブルで、拡張された収納ソリューションがホスピタリティへのこだわりを反映しています。素材には明るい色の木材の表面とダークなウオールナットの床を組み合わせ、色のコントラストで空間を引き立て、家具のマットラッカー仕上げ、スティールのディテール、レザーのインサート、ブラウンのアクセントによりエレガントでコンテンポラリーなスタイルになっています。